東野圭吾さんの小説を初めてアニメ映画として制作した作品ですね。
携わる方々の顔ぶれをみても錚々たる方々で、文字通りの豪華クリエイター結集作品です。
※少しネタバレ含みますので御注意願います
こんな映画だと思います
少しでも興味関心がある方が鑑賞すると、想像以上の満足感を得られる作品だと思います。
例えば下記のようなことを少しでも思うのであれば、鑑賞をお勧めします。
・東野圭吾作品に興味がある
・豪華クリエイターの携わった過去作品が好き
・出演している声優のファン
・キャラクターや映像が好み
・予告を観て興味を持った
・公式サイトなどが気になる
とにかく何でもいいのですが、少しでも気になったら鑑賞をお勧めします
個人的な評価
総合評価:B
映画館で観る価値:B
ストーリー:B
キャラクター:B
映像:B
音楽:C
声優:B
作品時間:A
映画館リピート鑑賞確率:B
動画配信等で観る確率:A
友人鑑賞の推奨度:B
恋人鑑賞の推奨度:B
家族鑑賞の推奨度:B
感想
東野圭吾さん作品初のアニメ映画化に相応しい流石の映画という感想です。
全ての要素が納得の出来でマイナス要素があまりありません。
友人と恋人と家族と、どのシチュエーションでも観終わって後悔はないでしょう。
家族は少し捕捉します。
小さなお子さんは向いてないと思います、難しいでしょう。
一方である程度の年齢上のお子さんと(ある程度の年齢なのでお子さんではいですかね・・・)鑑賞するのはお勧めです。
夫婦ふたりで鑑賞するのもよいと思います。
鑑賞後に家族っていいな、このいつもの普通を幸せと感じ大切にしようと思うでしょう。
ストーリーは序盤ミステリアスな部分も多く引き込まれていきます。
伏線も張られていて、最終的にきれいに回収され、起承転結きれいにまとまります。
またテーマ性があり深く考えさせられる部分もあります。
私などはこれから想いを託す側であり、想いを託されているはずの側でもあります。
正直なところ悩んでいる頃の壮貴と同じかもしれないと思ってしまう部分もありました。
クスノキの魔法には頼れませんので、今以上に考えて行動しないといけませんね。
それから、この先私の世代は千舟さんや優美の祖母世代と一緒に暮らしていくということも、忘れず考えなくてはいけませんね。
それとどうしても気になってしまうのは玲斗のような若者の存在。
物語では千舟さんや優美と関わることと自ら変わろうとする意志で、これまでの生き方から転換することが出来ました。
しかしながら、そうならない若者も少なからずなのか、思った通りなのか、何ともいえませんが一定数存在するのは事実でしょう。
この辺りも考えさせられます。
評価の詳細
さてここからは前述の各評価項目に関して下記に詳細を記載致します。
映画館で観る価値:B
お勧めです。
クスノキの映像は映画館で観るべきです。
豪華クリエイターが集結している映像作品です、是非映画館で鑑賞を。
ストーリー:B
累計発行部数100万部は伊達ではありません。
鑑賞後に心温まる感情と、色々と考えさせられるストーリーです。
色々考えさせられる部分は、考えさせて頂き感謝をするような部分だと思います。
キャラクター:B
ひとりひとりが悩みながらも前に進んでいく魅力的なキャラクターです。
私の年代からすると登場人物は子ども世代になるわけですが、全員我が子のように心配しながら応援していました。
映像:B
実在する場所が多かったと思いますが細部にもこだわりを感じて、この世界観に没入できます。
街中にに普通に登場人物がいそうです。
そしてクスノキの映像はスクリーンで観て欲しいですね。
音楽:C
正直なところ映像とストーリーに飲み込まれてしまい、あまり音楽を感じる暇がなかったです。
それだけ自然に耳に入っていたのだと思います。
声優:B
声優が本職の方々ばかりではなかったですが、登場人物にマッチしていたと思います。
たまにある『あー本職の声優さん起用すればよかったのに』とは全然思いませんでした。
脇を固める本職の声優の方々の安定感も作品全体を押し上げていると思います。
作品時間:A
終わった後にもう少しこの世界観に浸っていたいと思いました。
でもこの長さが丁度いい余韻を残してくれてもいます。
映画館リピート鑑賞確率:B
もう一回見たいですね。
もっと深く観たい部分と2回目は異なる想いを抱くかもしれないという期待もあります。
動画配信等で観る確率:A
配信されてスマホ等で観れるのであれば複数回観ると思います。
一度見た映画は長時間ドライブの時に音声だけで楽しむことを私はよくやるんですが、それは絶対やると思います。
運転しながら映像を観るのは危険だからもちろんしていません、あくまで音声だけです。
一度見た映画なら音声だけでも十分楽しめます。
友人鑑賞の推奨度:B
お勧めします、何人で行っても楽しめると思います。
この映画を会うきっかけにというのも大賛成です。
恋人鑑賞の推奨度:B
お付き合いする前、お付き合いの最中、共にお勧めです。
玲斗と優美のような関係性なら更に先に進みますかね。
それぞれの場面で思うところが出てくるはずです。
鑑賞後にお互いに優しい気持ちになるでしょう。
家族鑑賞の推奨度:B
前述の通り小さなお子さんは難しいので厳しいと思います。
それ以外は全ての組み合わせでオッケーだと思います。
小さなお子さんが厳しいからBにしていますが、それ以外が対象ならAです。
個人的な総合評価:B
お勧めできる作品です、流石の作品だと思います。
今回の結論
まとめとして個人的には、『鑑賞後、想像以上・期待以上になるお勧めの作品』というのが率直な思いです。
私はイオンオーナーカード特典利用者なので、ドリンク1杯ついて1,000円で鑑賞でしている為コスパもタイパも大満足です。
でもこの作品なら通常料金でも満足すると思います。
最後に鑑賞をお勧めするとしたら・・・
最後に鑑賞をお勧めする層は前述の通りとなりますが、少しでもこの作品の情報に触れて興味を持った方全員でしょうか。
ただ少し気になるのは、あまり大々的にプロモーションしてないような気がします。
私が普段目にする媒体にあまり投下してないだけですかね・・・。
公開初週の上映回数も想像より少ない印象です。
結論として小さなお子さん以外の幅広い層の老若男女どの層にもお勧めできる映画だと思っています。
私が劇場で観た映画ランキング
今回は3枚目の報告書ですのでランキングといっても、まだ数少ないですが・・・。
【1位】クスノキの番人

